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最低の米大統領就任

 1月11日の朝日川柳に、「就任へ天に向かって唾を吐く」というのがあった。そのトランプ氏が2月20日(日本時間の21日未明)第45代米国大統領に就任した。不快な時代の到来を予感させる。
 品性下劣な男である。敬意に値しない。哲学者のアリストテレスは「嘘はいついかなる所でついても悪である」と言ったが、トランプは嘘を真実と言いまくる虚言者だ。仮に大統領になって態度が変わったとしても、彼が口から出してしまった汚物のような言葉の数々は消えない。撤回しても、人々の記憶からは消せない。
 彼の就任演説を読んだ。事実に反する嘘が多い。確かにまともなことも沢山言っているが、嘘を平気で言う人物がいかにまともなことを言っても、それが信じられるだろうか。否だ。そこに嘘をつく者の報いがある。虚言者は長く続かない。なぜなら人から信をかちとり得ないからだ。ヘッジファンドの有名な投資家ジョージソロスは「トランプは経済政策で失敗する」と予告しているが、私は嘘で失敗すると思う。預言者ではないから、これは単なる推測だが、まさに天に向かって吐いた唾、即ち大言壮語、他者への誹謗中傷、平気でついた嘘、根拠薄弱な知識で口にした断言などが彼に天から落ち、いつか汚れにまみれるだろう。
 ただ一つ彼がやるかも知れないことで良いことがある。台湾を中国の一部ではなく、一国として、あるいは準一国として扱うかも知れないというスタンスだ。台湾には2,300万人もの国民がいて、中国語を話しているが、文化も生活も政治形態も共産中国とは大いに違う。ヨーロッパやポリネシアにある小国よりはるかに大きく、国としての立派な資格があるのだ。なのに中国はそれを認めない。これは国際的パワハラだと思う。だから、私は台湾の独立を応援し、米政権がその力になるのなら、その外交方針を歓迎する。だが、その他の点では私は彼を一切評価しない。彼を最低の米大統領だと思っている。
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プロフィール

余生風

Author:余生風
「聖書温故知新」
「思いつくまま、気の向くまま」
折にふれ「水彩画」も紹介してまいります。

「手を貸す運動」創始者
社会福祉法人「地の星」理事
元玉川大学教授

佐藤正明(余生風)ホームページ
「絵画と心」

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